Blender での衣装作りやアバター対応に使える小技集です!
細かいテクニックですが、細かい時短を積み重ねていけば余裕を持ってモデリングできると思います!!
目次
Bone layer
Bone をまとめて 表示/非表示 するBlender の基本機能。
素体のボーンと、スカートなどの衣装ボーンで分けると作業しやすくなる。
下記のスカートウェイトチェックなどで便利。
スカートボーンをまとめて動かしてウェイトチェック
スカートのウェイトチェックをするときに便利な操作。
※前提: スカートボーンの座標系を揃えていることが前提
- ポーズモードに入る
- ピボットをそれぞれの原点に
- 座標系をローカルに
- スカートボーンを選択
- r x などで指定座標軸を操作
ミラーモディファイアしたオブジェクトに、左右にミラー配置するモディファイアを設定
制作過程で、ミラー(オブジェクト原点)で作ったオブジェクトをミラー配置したいことがある。
その場合、エンプティを作ることで好きな位置にミラー配置することができる。
※言葉で説明するの難しいので動画を見てください(汗
- 原点にエンプティオブジェクトを作成
- 1 を原点にミラーモディファイアを設定する
平紐などを一定の幅にしつつトポロジを整理する
MeshTools の Set Edge Length を使う。
事前に EdgeTools の Space を使うと、頂点間隔が揃うので幅が揃いやすくなる。
※ Space を使わず、EdgeTools リラックスだけでもいいかもしれない。
面に応じた座標系を作る
座標系プルダウンの 『+』 を使うと、選択した面に応じた座標系が作られる。
自分でオリジナルのローカル座標を作るような感じ。
ウェイトの平均ブラシ
メッシュの形を保ったまま、ウェイトをぼかすときに便利。
具体的には、チェーンのウェイトぼかしに有用。
j で面割り
頂点を連続選択 + j で、辺を作ることができる。
多角形を分割するときに便利。
UV で 距離でマージ
同じ形のメッシュをスタックするときに便利。
いじょ!